介護認定
2011/04/15 Fri. 19:20 [院長の仕事]
世間では「開業医の仕事はヒマ」という先入観をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。
しかし実際の業務は日々の診療以外に、講演、学会参加、経営、人事、事務、経理、その他の雑務と、いろんな業務があります。
勤務医時代は診療、講演、学会参加までで、それ以外は全く経験がありませんでした。しかし私自身経験のないことを勉強することが嫌いではなく、忙しいながらも充実した日々を送っています。
こういったたくさんある業務の一つとして介護認定審査会なるものに先日参加してきました。介護認定審査会とは各市町村で申請のあった介護認定に関して協議する場です。明石市では60名余りの委員が5人1組となって2週間おきに1回あたり40名程度の審査を行います。
私は眼科の開業医ですが明石市医師会の眼科の会合で話し合った結果、ロービジョンケアを行っていることから介護認定の審査に適役とされ参加することとなりました。
審査会では機械で算出された1次判定の是非を検討します。審査には申請者それぞれの資料を読み込む「予習」が必要であり、審査会以前にかなりの時間をかけてそれぞれが判定し、5人の委員で協議しています。
私が携わる判定は明石市のごく一部の申請でしかありませんが、審査に役立てること以外にも様々な社会情勢を垣間見ることができたり、他の委員の方々の意見で参考になることがたくさんあり、大変勉強になりました。引き続き参加していきたいと思います。

しかし実際の業務は日々の診療以外に、講演、学会参加、経営、人事、事務、経理、その他の雑務と、いろんな業務があります。
勤務医時代は診療、講演、学会参加までで、それ以外は全く経験がありませんでした。しかし私自身経験のないことを勉強することが嫌いではなく、忙しいながらも充実した日々を送っています。
こういったたくさんある業務の一つとして介護認定審査会なるものに先日参加してきました。介護認定審査会とは各市町村で申請のあった介護認定に関して協議する場です。明石市では60名余りの委員が5人1組となって2週間おきに1回あたり40名程度の審査を行います。
私は眼科の開業医ですが明石市医師会の眼科の会合で話し合った結果、ロービジョンケアを行っていることから介護認定の審査に適役とされ参加することとなりました。
審査会では機械で算出された1次判定の是非を検討します。審査には申請者それぞれの資料を読み込む「予習」が必要であり、審査会以前にかなりの時間をかけてそれぞれが判定し、5人の委員で協議しています。
私が携わる判定は明石市のごく一部の申請でしかありませんが、審査に役立てること以外にも様々な社会情勢を垣間見ることができたり、他の委員の方々の意見で参考になることがたくさんあり、大変勉強になりました。引き続き参加していきたいと思います。

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