スタッフ採用について
2011/08/24 Wed. 00:03 [手術]
本日は白内障手術4例といつもよりやや少ない症例数ですが、皆さん無事に終えることが出来ました。手術はそのほとんどが問題なく終わりますが、どんなに注意していてもわずかな確率で合併症が起こることがあるので、その日の手術が終わると患者さんと同じくらいホッとします。
当院では本年2月より日帰り白内障手術を開始していますが、スタッフや手術に関連する企業の方々が安全かつ正確を心掛けてサポートしてくださるおかげで大きなトラブルもなく100例を超えました。
それに伴い受診してくださる患者さんも増えているため、先日までに視能訓練士という眼科検査のスペシャリストを新たに2名雇用することが出来ました。しかし今までクリニックの中心として頑張ってきてくれたスタッフリーダー2名が妊娠のため、新たに受付・検査スタッフも募集することとなりました。
募集に関する詳しい内容はホームページに記載していますが、新たなスタッフが加入することでより良いクリニックを目指して成長していきたいと思います。

当院では本年2月より日帰り白内障手術を開始していますが、スタッフや手術に関連する企業の方々が安全かつ正確を心掛けてサポートしてくださるおかげで大きなトラブルもなく100例を超えました。
それに伴い受診してくださる患者さんも増えているため、先日までに視能訓練士という眼科検査のスペシャリストを新たに2名雇用することが出来ました。しかし今までクリニックの中心として頑張ってきてくれたスタッフリーダー2名が妊娠のため、新たに受付・検査スタッフも募集することとなりました。
募集に関する詳しい内容はホームページに記載していますが、新たなスタッフが加入することでより良いクリニックを目指して成長していきたいと思います。

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紫外線と目
2011/08/16 Tue. 15:57 [手術]
夏の暑さはまだまだ続いていますね。紫外線は初夏から今の時期くらいまでは強い季節としては知られていますが、眼科で関連する病気として翼状片と白内障が有名です。冬であればいわゆる「雪目」(電気性眼炎という角膜の炎症)も注意が必要です。
翼状片の多くは白目の内側から増殖組織が黒目(角膜)に伸びてくる病気です。翼状片はやや盛り上がっていたり充血しやすく、美容的にも気になる方もいらっしゃいます。
白内障では皮質という水晶体の周辺部分の濁りが紫外線と関連していると考えられています。
眼の構造上の問題で鼻側結膜(白目の内側)や鼻側下方の水晶体皮質に日光が集まりやすいことが原因になっているようです。
いずれもある程度の段階で手術が必要となる疾患ですので、気になることがあればご相談ください。

翼状片の多くは白目の内側から増殖組織が黒目(角膜)に伸びてくる病気です。翼状片はやや盛り上がっていたり充血しやすく、美容的にも気になる方もいらっしゃいます。
白内障では皮質という水晶体の周辺部分の濁りが紫外線と関連していると考えられています。
眼の構造上の問題で鼻側結膜(白目の内側)や鼻側下方の水晶体皮質に日光が集まりやすいことが原因になっているようです。
いずれもある程度の段階で手術が必要となる疾患ですので、気になることがあればご相談ください。

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